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妊婦健診
(セミオープンシステム)

妊婦健診とは

妊婦健診妊婦健診は、赤ちゃんとお母さん、両方の健康を見守るためにとても大切な健診です。
妊娠中は体の中でたくさんの変化が起こるため、定期的に健診を受けて、順調に赤ちゃんが育っているか、お母さんの体に負担がかかっていないかを確認していきます。

妊婦健診では次のようなことをチェックします。

  • 赤ちゃんの様子の確認 
    (超音波検査などで、成長具合や心拍を見ます)
  • お母さんの体調チェック 
    (血圧、体重、尿検査など)
週数に応じて
  • 赤ちゃんの位置の確認
  • 子宮の入り口の長さ(子宮頸管長)や
    胎盤の位置のチェック
  • 血液検査や感染症の検査

などを通常の妊婦健診に追加で行います。

母子手帳について

母子手帳について母子手帳は、妊娠が分かったときに市区町村から交付される大切な手帳です。
赤ちゃんがおなかのなかにいる時から、生まれたあとの成長をずっと見守り、記録していきます。

病院で赤ちゃんの心拍が確認され、出産予定日が分かるとお住まいの市区町村役所や保健センターなどで受け取れます。その際、妊婦健診で使用できる妊婦健診補助券、妊婦健康診査受診票も一緒に受け取れます。

母子手帳を受け取る際に
必要なもの

  • 妊娠届(マイナンバー(個人番号)、妊娠週数、出産予定日、妊娠の判断を受けた医療機関名・医師名の記入欄があります。)
  • マイナンバーカードまたは通知書
  • 本人確認書類

自治体によっても必要なものが多少変わることがあるので、事前にご確認いただけると安心です。

妊婦健診の検査内容

当院では、セミオープン先の病院や里帰り先の病院がご許可くださる期間(おおよそ32週前後)まで妊婦健診を行なっています。

拡大画像はこちら

分娩施設によっては、非常に早く分娩予約が埋まってしまうことがありますので、
必ずご自身でご確認をお願いします
  妊娠月数 妊娠週数 健診間隔 健診内容 説明内容
初期 2ヶ月 4〜5週 1〜2週毎 血圧、体重、尿検査を毎回行います 5週頃〜胎嚢が見え始めます
6〜7週   胎児心拍が確認できたら母子手帳をもらいに行きましょう
3ヶ月 8〜9週 ★ここから妊婦健診が始まります(母子手帳と一緒に受け取った補助券が使えるようになります)
赤ちゃんの大きさを見て、修正が必要な場合は分娩予定日の修正を行います
▲以降の妊婦健診では、血圧、体重、尿検査を毎回行います
●妊娠初期検査(血液検査:血液型、不規則抗体、貧血、肝臓・腎臓機能、血糖、風疹抗体、甲状腺機能、B型肝炎、C型肝炎、HIV、梅毒)
●子宮頸部細胞診
セミオープンシステムをご利用の方は、分娩施設へ分娩予約のための受診が必要です
(こちらからご確認をお願いします)

里帰り分娩の方は、夜間・緊急時にご対応頂く病院への受診が必要です
(こちらからご確認をお願いします)
10〜11週  
4ヶ月 12〜13週 4週毎 ●超音波検査

【オプション検査】
初期精密超音波検査
コンバインド(オスカー)検査
コンバインドPlus検査(上記2つの組み合わせ)
妊娠高血圧腎症スクリーニング(これのみ11週から受けられます)
お腹から行う超音波検査にかわります
初期検査の結果説明を行います
14〜15週    
中期 5ヶ月 16〜17週 ●超音波検査  
18〜19週    
6ヶ月 20〜21週 ●超音波検査
※頸管長・胎盤の位置の確認

【オプション検査】
20週胎児スクリーニング検査(19週〜20週)
頸管長の測定、胎盤の位置を確認するために内診も行います
22〜23週    
7ヶ月 24〜25週 2週毎 ●超音波検査
※頸管長・胎盤の位置の確認
●中期検査(血液検査:貧血、血糖値、HTLV-1、糖負荷検査)
●淋菌・クラミジア検査
頸管長の測定、胎盤の位置の確認、淋菌・クラミジア検査を行うために内診も行います
※糖負荷試験があるため、2時間以上かかります
26〜27週 ●超音波検査 中期検査の結果説明を行います
後期 8ヶ月 28〜29週 ●超音波検査  
30〜31週 ●超音波検査

【オプション検査】
30週胎児スクリーニング検査(28週〜30週)
 
9ヶ月 32〜33週 ●超音波検査 当院での妊婦健診は最後になります
分娩先への紹介状をお渡しいたします
34週〜   妊娠34週からは分娩施設での妊婦健診になります

※妊婦健診のスケジュールは、分娩施設によって異なる可能性があります。
※補助券をお忘れになった場合は当月末までにお持ちいただけますと償還払いさせていただきます。

出産予定日・妊娠週数計算

当院では4Dエコー検査を導入

4Dエコー画像4Dエコーは、おなかの中の赤ちゃんの様子を立体的に、そしてリアルタイムに見ることができる特別な超音波検査です。当院の超音波機器は、最新の機種を導入し、より鮮明に赤ちゃんを映し出すことが可能です。

通常のエコー(白黒の平面画像)とは違い、赤ちゃんのお顔や動きが立体的に映し出され、「今この瞬間」の表情やしぐさをそのまま見ることができます。
お腹の中での赤ちゃんの位置によってはお顔がはっきりと見えない場合もございますが、タイミングが良ければ、手足の動きやあくび、瞬き、指しゃぶりなどをご覧いただけます。

※こちらの画像はチャンピオンデータのため、実際の患者様が見る画像より綺麗な可能性がございます。

3D/4Dエコーをご希望の方

当院ではサブスクリプションプランをご用意

当院で妊婦健診を受けている方(セミオープン・里帰りの方)には、当院の妊婦健診期間中、何度でも3D/4Dエコーをお得にお楽しみいただけるサブスクリプションプランをご用意しております。
おなかの中で成長する赤ちゃんの様子を、好きなタイミングで何度でも見られるので、妊娠期間をよりいっそう特別な思い出にしていただけます。
赤ちゃんの可愛い動きや表情を、ぜひたくさん感じてくださいね。

もちろん、サブスクを利用されない方、他院で妊婦健診を受けている方にも1回ごとの3D/4Dエコーをさせていただくことができます。
「赤ちゃんに一度会ってみたいな」「記念に写真や動画を残したいな」そんな方も、どうぞお気軽にご利用ください。

当院で行うメリット

赤ちゃんの3D写真をプリントで残すのも素敵ですが、データで保存しておくと、長い時間が経ってもきれいなまま、大切に思い出を残しておくことができます。
お子さまが大きくなったとき、「こんなに小さかったんだよ」と一緒に見返すのも、とても心温まる瞬間になります。
当院では、最新のシステムを導入しており、3D写真だけでなく、4Dの動画も保存することができます!

  • アプリから簡単に閲覧できる
  • ご自身のスマートフォンなどにダウンロードできる

ので、いつでもどこでも、赤ちゃんのかわいい姿を見返すことができます✨

当院で妊婦健診を受けている方は、一度クリニックで専用のカードをご購入いただくと、
その後の妊婦健診のたびに、追加料金なしで3D/4Dエコーの記録が可能になります。
(※妊婦健診中に限ります。)

カードをお忘れになると記録ができませんので、健診の際は忘れずにお持ちください。

院長より皆さまへ

ご家族もお忙しく、なかなか一緒に妊婦健診にお越しいただけなかったり、たまたまお一人でご受診くださった時にとてもかわいらしい赤ちゃんの様子が見られて「この瞬間をシェアできたらよかったな」と思われることもあるかもしれません。
また、遠方にお住まいのご家族に、この姿を見せてあげたいと思われることもあるかもしれません。赤ちゃんとの今しかない特別なひとときを、データでも形に残してみませんか。皆さんの大切な思い出の一部になれますと、こんなに嬉しいことはありません。

3D/4Dエコーの費用

赤ちゃんが動いている様子を立体的にリアルタイムで見て写真や動画を残したいという方におすすめです。
(動画はご自身のスマートフォンなどのデバイスで撮影をお願いいたします。)

項目 費用
(診察料込・税込)
3D・4D
超音波
  12,000円
3D・4D
超音波
(再撮影の方)
前回赤ちゃんの向きによって撮影できず、
再撮影となった場合
2,000円
妊婦健診時の3D・4D超音波検査 妊婦健診1回あたり 5,000円
妊婦健診の時に毎回3D・4D撮影を行います 12,000円

胎児エコーにはどんな種類があるの?

赤ちゃんを見るためのエコーは2D・3D・4Dの種類があります。

2Dエコー:平面画像

2Dエコー通常の妊婦健診で行う、白黒の平面的なエコーです。通常の超音波(エコー)検査では、2Dエコーを使用して、赤ちゃんのサイズや心拍などをチェックします。

3Dエコー:立体画像

3Dエコー赤ちゃんの姿を立体的な写真のように映し出すエコーです。
3Dエコー=静止画なので、動きは映りません。

4Dエコー:立体画像の動画

3Dエコーに「時間」がプラスされるので、動画になります。おなかの中で過ごす赤ちゃんの「今」を見ることができる特別な時間をお過ごしいただけます。

産科セミオープンシステム
(里帰り分娩)について

産科セミオープンシステム

当院では分娩設備のある医療機関と連携し、妊娠中の経過を共有しながら、分娩と妊婦健診の役割を分担する「セミオープンシステム」を導入しております。

当院は外来診療のみを行うクリニックのため、分娩自体は行っておりませんが、提携先の総合病院と密な医療連携を取りながら、妊婦中の健診をしっかりと行っております。

また、下記以外の医療施設も、先方がご許可いただけましたら当院での妊婦健診も可能です。どうぞご相談ください。

連携病院(五十音順)

費用について

妊婦健診の費用

項目 費用(診察料込・税込)
妊娠初診料 妊娠が分かってから初めて受診される方 9,000円
妊婦再診料金(母子手帳交付前) 2回目以降の診察で、まだ母子手帳をお持ちでない方 8,000円
妊娠中の超音波検査料   5,000円
妊娠判定 当院にて妊娠検査薬を使用して検査される方 2,000円
妊婦健診  

9,000円
東京都の補助券が利用できます(5,280円分)

初期検査   22,000円
東京都の補助券が利用できます(11,280円分)
妊娠初期 子宮頸がん検査   5,000円
東京都の補助券が利用できます(3,400円分)
中期検査   12,000円
トキソプラズマ抗体(IgGとIgMの両方)   4,000円
サイトメガロウイルス抗体(IgGとIgMの両方)   5,500円
パルボウイルスB19抗体(IgGとIgMの両方)   10,000円
※上記に加え、東京都の超音波補助券が利用できます(5,300円分)

産科自費検査 費用

項目 費用(診察料込・税込)
3D・4D超音波   12,000円
3D・4D超音波(再撮影の方) 赤ちゃんの向きによって撮影できなかった場合 2,000円
妊婦健診時の3D・4D超音波検査 妊婦健診1回あたり 5,000円
妊婦健診の時に毎回3D・4D撮影を行います 12,000円

文書作成料

項目 費用(税込)
妊娠証明書 3,000円
母性健康管理指導事項連絡カード 2,000円
紹介状 5,000円
診断書(当院書式) 5,000円
診断書(生命保険など) 8,000円

注意事項

※保険証や妊婦健診の助成券をお持ちでない場合は、いったん全額自費(10割)でのご精算をお願いしております。
その際、

  • 当月内にご持参いただければ、当院にて返金処理が可能です。
  • 当月を過ぎてしまった場合は、お手数ですがご自身で保険組合などへご連絡のうえ、払い戻しのお手続きをお願いいたします。

お忘れのないようご注意いただきますようお願いいたします。

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